スペックエンジニアリング






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GPZ900Rの弱点である
リヤ廻り補強の要が低コストで実現!!



■ボルトオン強化エンジンマウントキット for GPZ750R / GPZ900R

シルバータイプのみ
■主な特長
● GPZ900Rはその構造上、エンジンをフレームとして使用している為、
エンジンをしっかりと固定してあげる事がフレーム剛性の向上に直結する
特長を持っています。

●GPZ900Rのフレームはフレームヘッドパイプとエンジンシリンダヘッドが
近い距離且つ2箇所で固定されている為、元々フレーム前方の剛性は
非常に高い構造になっていますが、エンジン後ろ側部分の固定は敢えて
緩く止めてあり、フレームの剛性が高過ぎないよう後ろ側で応力を逃がすような
設計となっています。
●そのため、太いリム幅のリヤホイールの装着やハイグリップタイヤを
はかせた場合、強化されたスイングアームの装着によりその剛性の逃がしが
仇となり曖昧な動きとしてハンドリングに現れ、ライダーに剛性が低いと
感じさせる大きな原因となってしまいます。

●これらの症状を感じられた場合、この部品の装着によって剛性不足が
改善されます。
また上記の様な、太いリム幅のリヤホイールの装着、ハイグリップタイヤの
装着、強化されたスイングアームの装着の効果を高め、より多くの性能を
引き出すことが出来ます 

●装着は完全ボルトオン設計で詳細取付説明書により、誰でも取り付けが可能です
 錆が気になっている方に朗報!!
●エンジンマウントボルトはクロモリとなっています
■こんなときに使用します
●速度を出してコーナーに入るとき、どうも車体の真ん中付近(タンクの下辺り)がグニャグニャとよれる感じがする。
●高速道路を走行中、右に左に走行車線をレーンチェンジし終わった直後に車体が右に左にゆれて気持ち悪い。

スイングアームやホイールが純正のように剛性が高くない状態では目立たなかったGPZ900R特有のピポット付近の
剛性不足をこの部品が解消してくれます。
■こんな効果があります
●一般走行では、 速度域60キロ以上、特に100キロを超えてからのコーナーへの進入モーションや、特に路面の
うねりがある緩やかなカーブでのバイクの動きがしっかりするのが良く分かります。

●スポーツ走行でいえば、 ノーマルではコーナーへ進入時オートバイの前半分と後ろ半分の動きが別々によれる
動きをしていたのが前半分と後ろ半分の動きがシンクロし、一体感をもって安心してコーナーへ進入することが出来ます

■キット内容
●強化エンジンマウント本体(シルバー)
●エンジンマウントボルト  (ゴールドメッキクロモリボルト)
●エンジンマウントボルト用ナット
●取り扱い説明書

商品画像 品番 税込価格
シルバー 30307 ¥16,500
リペアエンジンマウントボルトセット
ゴールドメッキクロモリボルト
30308 1セット \4,950

※下記の説明をよくお読みになってください。


1.クロモリ(クロームモリブデン)ボルト

クロモリボルトは高い強度を発揮しますが材質自体が硬く、粘りが少ないため、繰り返し応力を加えると折れてしまう可能性があり、そのため強化エンジンマウントキットの効果を最も高く発揮してくれますが、高い負荷(コーナーを高い速度で車体にストレスをかけ続ける様な走りなど)をオートバイに与え続けると折れてしまう可能性があります
待ち乗りやツーリング、高速道路などの一般走行では折れる危険性はほとんど無いのですがワインディングやサーキットで、スポーツ走行ばかりされる方のようにオートバイのフレームに大きな負荷を掛け続けるような走行をされる方は必ずいつか折れてしまいますので消耗品とお考え下さい


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